2輪ETC関連 2006/08/21更新
【2輪ETCモニター機車載】(2006/08/06)
レーダー&ランプ 関東では先行して行われていた2輪ETC一般モニター運用がいよいよ関西圏でも行われる。私も申込開始日に速攻で申し込みを行い、本日モニター機を装着するに至った。やはり2輪ユーザー待望のシステムであるが故、注目度は高い、申込開始からすぐに定員一杯になり申込が打ち切られた。その人気の1つにこのモニター機がモニター終了後も使用できるという事実上の永久貸出であろう。恐らく市販される2輪用ETCの価格は3万前後と言われており、4輪に比べると割高感が否めない。モニター機はその大きさ、不細工さはあれど、一応2輪用に開発された防水防振用のETC機なである。(もちろん市販される機械の方が防振防水をクリアーしてなおスタイリッシュ&小型である事は間違い無いが))

ETC本体取付け状態その1 ETCモニター機は指定店による取付けが原則である。幸いにも私が指定されたお店はいつもお世話になっている寺田モータースだったので、色々と融通を利かせてくれそうであったが、本体は基本的に鍵のかかる場所に設置が原則だそうで、シートカウル下に収めた。少し飛び出してはいるが、シートの方に逃げがある為この状態でも十分収まる。もちろん施錠も可能だ。

フロントポケットOPEN しかし、シート下に本体を入れておくとなると、いざ現場でトラブルが起きた時、ETCカードを出さないといけない場合がある。そんな時にいちいち降りて、シート外して、カード出して...とやってられないのではないかと取り付ける以前から思っていた。よってここからは自己責任によるETC本体の移設である。次なる場所は当然の如くカウルの中、しかも何とかすれば上手くカウルバックの中に本体が収まる。これだといざという時に手の届く範囲でカードが出せるし、バイクから離れる時でもすぐにカードが取り出せて便利だ。 (ただ、何のトラブルも無ければシート下の方がカードを取出す必要は全く無いのだが...)

フロントポケットCLOSE 一応バッグのファスナーを閉める事ができる。この状態であれば悪意を持たない限り、ファスナーを開けて持っていくような事はしないだろう。レーダーやインディケーターはしっかり固定してあるので。まとめては短時間で持っていく事は出来ないはず。ファスナーさえ開けなければここにETC本体が入ってることも解らない(はず?)

レーダー レーダはこの位置。ハンドル操作によってはカウルと接触しそうだが微妙な位置関係で回避してる。左右にフルロックしても何処にも干渉しない。


【ETCレーダー移設】(2006/8/21)
レーダー移設 先日、ETC走行テストしてみたらレーダの位置がまずい。レーダーに隠れてニュートラルやウインカーの動作確認ができないのである。(実際停止中にまたがって確認するのと走行しながら確認するのとでは大きな違いがある事を実感)カウルの中にもぐりこませても大丈夫であろうという情報もちらほら出てきているので(というか以前の状態でもスクリーンの中に入っていたが...)カウル向かって左サイド、インパネ真横に移設した。インディケーターはもう少し位置を考え中...

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