2002/01/05更新 振り分けバッグを搭載する為の工夫(要加工偏)

【金具1式(片側分)】
ブラケット全部品バッグを載せる時に何かを噛ませれば問題(リアフェンダーとの干渉)は回避できたのだが、バッグをハズした後の噛ませ物の扱いに手を焼いてしまう問題が発生した。(降車時は振分けバッグとヘルメットを持つと手一杯)そーいう理由で噛ませもの無し(バッグだけ乗せる)という方法もトライと相成った。基本的考えはセオリー通りのステーをフレームに固定するという考え方である。ただ安く作りたいというのが大前提にあった。振り分けバッグステー片側分の全部品写真。全て近所のホームセンターで揃えた。画像は片側だけだが、両側全部品代は総額¥3000くらい。(自分的には結構リーズナブル)
【タップ加工】
ブラケットその1今回加工を必要としたのはこの部品とコの字アルミ材(といっても長さを揃えて切断しただけ)だけ。穴開け&タップ加工を施してある。この部品とS字状のステーを固定する為に必要であった。(下の画像参照)
ブラケットその2

【取り付け】
ブラケットその3本体に取り付ける。どうせバッグを載せたら隠れるのだから見た目は二の次、 下の写真は裏から見たもの。コの字型アルミ材はステー自身が内側に入り込むのを防ぐ為に突っ張り棒のような役目を担っている。
ブラケットその4

【ステー追加】
ブラケットその5最初はこのままバッグを載せてしまう予定だったが。バッグを押さえる面積が小さい為、バッグが減り込んで内側に進出して来る事が判明。黒帯状のステーを追加する事にした。
ブラケットその6最終形(撮影:BMJメンバーさかな氏)この仕様で全国オフミ参加の為、尼崎〜長野(全行程約1000Km)を走行。高速走行時もバッグはばたつく事もなく、非常に安定していた。

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